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インプレッション
> プジョーCOM ステップイン
PEUGEOT COM Step-In
(改)
〈2003〉
プジョーの輸入代理店であった
サイクルヨーロッパジャパン
(以下CEJ)の日本オリジナル企画モデル。製造は台湾・中国でのOEM。CEJが2004年末で
プジョーの企画・輸入・ライセンス・販売から撤退してしまい、現在では
プジョー東京
がフランスファクトリー製のプジョーサイクルを自動車ディーラーで輸入販売するカタチとなっている為、いまや店舗在庫分でしか求めること叶わぬモデル。このステップインは2003年のモデルであるが、これ自体はたしか2002年からラインナップされていた。フロントホイールのラインに添った独特のフレーム形状がとても美しい。一見アルミっぽいがハイテン(つまり鉄)だ。
OEM制作(プジョーは20年以上は前から)の関係上か、無告知の仕様変更が多いプジョーにあって、この年のモデルではカタログと異なりフロントにローラーブレーキが装備されている。それはそれでいいのだが、ホイールがVブレーキ仕様のようにクイックリリースではなくママチャリと同じボルト留めとなっているところがやや惜しい。
改造点としては(1)ノーマルのコの字ハンドルを一文字のライザーバーに、(2)片持ちスタンドを
エスゲのダブルレッグスタンド
に、(3)フロントに兄弟車のCOM70用のキャリアを装着し前カゴを装備した。このカゴが金属製で意外に重量増(笑)。
形状から剛性が気になるところだが、かなりしっかりとしており、 ラフな乗り方をしてもびくともしない。スラロームをするとかなり切れのいい走行感だ。もちろん乗り降りの簡便さは特筆物だ。シマノNEXUSの内装4段も割とマッチしている。ローラーブレーキも良く効いてくれ、なかなか乗りやすいプロムナードバイクである。唯一、標準装備のリアキャリアにヒモをかける突起がないために荷物の取り付けに苦労するが、走行においてはとても楽しいモデルだ。