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03-IMPRESSION
スタンダードな4バーリンケージは安定した性能を発揮。飽きのこないニューマンフレーム。

  MONGOOSE  NX9.7 PRO  〈1999〉

BIKE
    ワイヤードオレンジが印象的な“ニューマンフレーム”と称されるモデルのニ代目。この年のモデルは市場の受けも良く、'99年のヒット作となった。私自身もデザインや色が気に入って購入。ダウンヒルバイクのフレームセットとしてはリーズナブルな¥194,000。完成車状態で50万円以内に収めるべくパーツを吟味した(妥協)。
初期は後輪にVブレーキをつけていたが、その後ディスクに変更。サドルもAZONICのラブシートたる大型のものをつけていたが、邪魔で重くてかさばるだけだったのでノーマルなタイオガに交換。ハンドルバーは70cm幅のものを詰めて62cmとした。

乗り味は非常に素直。剛性も自分的には十分。リアサスユニットを囲むような配置のフレームパイプが、ひざを入れると当たってちょっと痛いこともあるが許容範囲。昔モトクロスをやっていた影響もあり、ダウンヒルを始めた頃はサスの柔らかさにとらわれていたが、クロカンMTBを使ったハードテイルダウンヒルに馴染んでしまうと、ある程度固くて前に進むタイプのサスが良くなってきた。同じサスでも自転車とオートバイでは必要な特性が全く異なるのだということがわかったのだ。

4バーリンケージタイプのリアユニットはプログレッシブさでは最近のモデルに譲るものの、ロスを少なく前に進めるという意味ではまだまだ現役。ただ、ギャップが小刻みに連続するようなガレ場ではひっかかるというか、転がりが制御されるような印象をやや受ける。

フロントのKOWAサスはデフォルトの範囲内で固めのセッティングにしてあるが、バネレートが少々柔いためハードスプリングに替えるか検討中。摺動性だけ見ればKOWAのほうがいいが、必要以上に動かず振り回しやすいロックショックスも気になるところ。

筋力がなく体重も軽く、デカペダルでは簡単に足が外れてしまうためビンディングペダルは必須。外れなくて怖いということはまず無い。外れない安心感の方が遙かに高い。

 
 


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