なんとなく自転車生活。masnoko.net
メニューバー

タブメニュー ファンライド スポーツ インプレ 交通ルール masnoko blog BBS 雑学 素材コーナー リンク ページトップ PAGE TOP
 HOME > インプレッション > ルイガノ XC ELITE PRO   
 

03-IMPRESSION
自転車メーカー製品と互角に渡り合う、カナダブランド・ライセンスバイクの雄。

  LOUIS GARNEAU  XC ELITE PRO  〈2004〉

BIKE
   

ルイガノはいわゆる自転車メーカーの自社生産モデルではなく、日本のアキ・コーポレーションが、カナダのサイクル・アパレルメーカーLOUIS GARNEAU(ルイガノ:創始者の名前。カナダの自転車ロス五輪代表)からブランドをライセンスして展開している“日本オリジナル企画”モデル(フレーム制作は台湾のOEM)。その経緯から、いわゆるちゃりヲタからの評価は低いのだが、決して性能が悪いというわけでは無いし、逆に企画モノでこれほど完成度の高いマウンテンバイクをラインナップできるAkiの企画力に敬服する。またこの日本オリジナルモデルはニーズの違いこそあれ、カナダ本国や欧米展開モデルより遙かに高品質でスタイリッシュだ。

白いシンプルなグラフィックと特徴的なフレームワークが気に入って手に入れたルイガノ。フレームのシリーズ中では一応当時の最上位機種となる。本当はこれにカドワキのコーティングを施したファンタループ仕様のタイプが欲しかったのだが、+6万はさすがに手が出なかった。ルイガノはフレーム売りの場合必ずサス付で売ってくるが、フレームのみで売ってくれる事を切に願う。フレームのみで売っていれば、カドワキとのコラボレートももっと成功したと思う。

このXCエリートプロのフレームはイーストンのウルトラライトレースチューブを使っている為、重量は1.5kgとアルミとしては結構軽い。ホイールはマヴィックのクロスマックスを持っていたが、黒いリムが見た目に沈み過ぎて白いフレームに合わない。で、少々安くシマノのXTRホイールを手に入れ装着。

パドルシェイプスタイルで特に目を引くのは、パドルシェイプと呼ばれる極端なつぶしを施したリアステー。剛性を保ちながらタイヤクリアランスを最大限に活かす加工だ。実際泥レースでの開放性は顕著であり、特にディスクブレーキならば、Vブレーキのようにパッド周りに詰まる泥が無い分もっと楽に走れる。

ところで実はこれを買って最初に出たルイガノカップ(同年)の4Xレースで、他走者とからんでトップチューブのシートポスト寄りに凹み(エクボ)を作ってしまった。まだ買って4ヶ月目だったので気持ちも凹んだが(笑)肉薄の軽量イーストンチューブの耐性がどうかという心配もあった。が、全く問題なく2年以上使い続けている。

ジオメトリーは、まずBB位置が車軸線より他のバイクに比べ低めに設定されており安定志向。倒し込んだ時にも外足荷重を効かせやすい。ただ、デフォルトで付属のストレートのシートポストではやや前乗り気味になりヘッドも立ち気味でクイック感もあった(下りで前転・コーナーで前輪切れ込み転倒の恐れ)ので調整。シートポストは交換・・・しようとしたが、これが古くさい21mmという変な寸法で付けたかったカーボンポストにサイズバリエーションが無い。で、シートチューブをややフェイシングしてバックオフセットしたカーボンポストに付け替え。アヘッドステム長・角度も調整し、落ち着いた。

サスを100mmクラスにしてコラム長を短く落とし、ややヘッドを寝かせ気味にする方が、スタイルも乗り味も自分好みになりそうだ。


 
 


copyright

 
リンク アイコン素材 雑学 掲示板 マスノコブログ 交通ルール インプレ ファンライド スポーツ